にゃん
にゃん
オーディンの祝祭!?祝祭ってことはお祭りだにゃ!大きなテーブルに山盛りのお魚とお肉を並べて、みんなでバイキング(食べ放題)を楽しむゲームかにゃ!?
メモるん
メモるん
「バイキング(食べ放題)」じゃなくて、北欧の海賊「ヴァイキング」の生活を体験するゲームだよ!『アグリコラ』や『パッチワーク』を作った天才、ウヴェ・ローゼンベルクの集大成とも言える超重量級の大傑作!60種類以上のアクションから好きなものを選んで、自分の島をパズルのように開拓していく、最高に贅沢な箱庭ゲームなんだ!

この記事では、ボードゲーム「オーディンの祝祭(A Feast for Odin)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「オーディンの祝祭」とは?

「オーディンの祝祭」は、2016年に発売されたボードゲームです。重ゲー愛好家であれば誰もが知るデザイナー、ウヴェ・ローゼンベルクが手掛けた作品の中で「最高傑作」「到達点」と評されることも多い超大作です。
盤面に自分のコマを置いてアクションを実行する「ワーカープレイスメント」のシステムに、様々な形の品物タイルを自分のボードに敷き詰めていく「パズル(パッチワーク的要素)」を見事に融合させています。箱の重さは約3kgもあり、数百枚のタイルとコマがぎっしり詰まった、まさに「大人のための最高の娯楽」と呼ぶにふさわしいボリュームを誇ります。

値段 約13,200円(※流通状況により変動)
プレイ人数 1〜4人(※極上のソロプレイが楽しめます!)
プレイ時間 約30分 × プレイ人数(※約30〜120分)
対象年齢 12歳以上
難易度 むずかしい(超重ゲー・要素が非常に多い)
タイプ ワーカープレイスメント・タイル配置・リソース管理
雰囲気 無言 / じっくり / 箱庭のロマン / 圧倒的選択肢
サイズ 超大箱(※重さ約3kg!)
にゃん
にゃん
60種類以上もアクションがあるにゃんて、何をしていいか絶対に迷っちゃうにゃ!頭がパンクしそうだにゃ!
メモるん
メモるん
最初は盤面の大きさに圧倒されるけど、やっていることは基本的に「資源を取る」「それを上位のタイルに変換する」「自分のボードにパズルとして埋める」の繰り返しだから、意外とスッと理解できるよ!「今日は狩猟メインで行こう」「今回は移住して島を開拓しよう」って、遊ぶたびに違う人生が楽しめるんだ!

どこで買える?

「オーディンの祝祭」は非常に大きく高価なゲームであるため、一般的なバラエティショップなどには置いておらず、ボードゲーム専門店での購入が基本となります。

ホビーショップ テンデイズゲームズ、駿河屋、イエローサブマリンなど
家電量販店 ヨドバシカメラなど(※ごく一部の超大型店舗のみ)
バラエティショップ 取り扱いなし

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。

メモるん
メモるん
ネット通販で在庫を見つけたらすぐにゲットするのがおすすめだよ!完全日本語版は「テンデイズゲームズ」から発売されているよ。さらに遊びの幅が広がる大型拡張セット『ノース人』なども発売されていて、こちらも大人気なんだ!

「オーディンの祝祭」はどんなゲーム?|遊び方&ルール


各プレイヤーは、自分の部族(ヴァイキング)のコマと、大きな「個人ボード(本拠地)」を持ちます。この個人ボードには大量の「マイナス点」が書かれており、獲得したタイルでこれを隠していくのが基本となります。

目的:全7ラウンド(ショートゲームは6ラウンド)終了時に、最も多くの「勝利点」を稼いだ部族の勝ち!

個人ボードの空きマスはマイナス点になり、新しく見つけた島や、船、集めた銀貨などがプラス点になります。

自分の番でやること

各ラウンドでは、手持ちの「ヴァイキングコマ(ワーカー)」を中央のアクションボードに配置して、アクションを実行します。

  1. 圧倒的選択肢!コマの「配置(ワーカープレイスメント)」
  2. アクションボードには、なんと「61個」ものアクションスペースがあります。自分の番が来たら、好きな場所に自分のコマを置きます。
    ただし、強いアクション(右側に行くほど)には、コマが「1個」「2個」「3個」「4個」とたくさん必要になります。
    (※他の人がすでにコマを置いているスペースには置けません)。

  3. 多彩なアクションの実行!
  4. 【狩猟 / 捕鯨 / 略奪】:サイコロを振って、成功すればお肉や豪華な宝物(タイル)をゲットします。
    【生産 / 交易】:木や石を集めたり、持っている品物をより価値の高いもの(オレンジ→赤→緑→青)にアップグレードしたりします。
    【探検 / 移住】:船を作って海に出かけ、新しい島(新しいパズルボード)を発見したり、勝利点に変えたりします。

  5. 個人ボードへの「パズル(タイル配置)」!
  6. 獲得した「緑色」や「青色」の品物タイル、または銀貨などを、自分の個人ボードにテトリスのように敷き詰めていきます。
    マイナス点を隠すだけでなく、特定のアイコンを囲むようにタイルを配置すると、毎ラウンドもらえる「収入(銀貨)」や「ボーナス(素材)」が増えていきます!

  7. 【超重要】ラウンド終わりの「祝祭(食事)」
  8. 毎ラウンドの終わりには、ヴァイキングたちにご飯(祝祭)を食べさせなければなりません。
    獲得した「オレンジ色(農産物)」や「赤色(肉)」のタイルを、指定されたルール(同じ色のタイルを隣り合わせてはいけない等)に従ってテーブルに並べます。食料が足りないと厳しいペナルティ(マイナス点)を受けます。

※「オレンジ・赤・緑・青」のタイルの価値

このゲームの面白いところは、タイルの色によって「できること」が明確に分かれている点です。
【オレンジ / 赤】:主に「食事」に使う。個人ボードには配置できない(または制限がある)。
【緑】:個人ボードに配置できる。ただし、緑同士を隣り合わせてはいけない。
【青】:個人ボードに自由に配置できる、最高級の品物(宝物)。
つまり、「いかに効率よく下位の品物を『青い品物』に変換してボードを埋めるか」という、パズルと経済マネジメントの極致が味わえます。

にゃん
にゃん
なるほど〜!アクションスペースが61個もあるなら、他の人にやりたいことを取られても、「じゃあこっちの作戦で行くか!」って臨機応変に遊べるんだにゃ!
メモるん
メモるん
そうなんだ!『アグリコラ』みたいに「あそこを取られたからもうダメだ…」っていう息苦しさが少なくて、「このアイテムが取れたから、こっちのパズルにハメてみよう」っていう、おおらかで楽しい箱庭作りが堪能できるのが最高なんだよ!

「オーディンの祝祭」の評価・レビュー

総合点数

「オーディンの祝祭」

「ワーカーを置く」+「パズルを埋める」という、面白さが約束された奇跡の融合!

マイナス点が消え、収入が雪だるま式に増えていく究極の「拡大再生産」の快感!

膨大な選択肢がありながらも、不思議と遊びやすくまとまっている美しすぎるゲームデザイン!

10.0

おもしろさ

3.0

ギスギス度

9.0

難易度

9.5

中毒性

総合平均評価


重量級ボードゲーム(重ゲー)を語る上で、絶対に避けては通れないマスターピース(傑作)です。
箱を開けた時の尋常ではないコンポーネント量と、60以上あるアクションスペースに最初は必ず戸惑いますが、1ラウンド回してみると「資源を取る→上位のアイテムにする→パズルとして配置する」という導線が非常に滑らかに設計されていることに驚かされます。
自分のボードのマイナス点(空きマス)がどんどん緑や青のタイルで埋まっていき、ボーナスアイコンを囲んで次のターンの収入が増えた時の「脳汁が出るような拡大再生産の快感」は、他のゲームではなかなか味わえません。
また、他のプレイヤーへの直接攻撃はなく、豊富なアクションスペースのおかげで自分のやりたいことに集中できるため、プレイ後の満足感・達成感が非常に高いゲームです。

「オーディンの祝祭」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • 『アグリコラ』のようなコマを配置するゲームや、『パッチワーク』のようなパズルゲームが大好きな人
  • 自分だけの個人ボード(箱庭)が、少しずつ豊かに発展していく「拡大再生産」に無上の喜びを感じる人
  • 休日に丸一日を使って、じっくりと腰を据えて「これぞ重ゲー!」という至高の体験を味わいたい人

そして、このゲームは「1人プレイ(ソロプレイ)」の評価が異常なほど高いことでも有名です。「いかに効率よく高得点を叩き出すか」という自分との戦いは、時間を忘れて没頭してしまうほどの面白さがあり、ソロゲーマーにとってはこれ一つで一生遊べる宝箱のような存在になります。
準備と片付けには少し時間がかかりますが、それを補って余りある圧倒的な面白さが保証されています。北欧の大海原へ船を出し、オーディンの名の下にあなただけの最強の部族を築き上げてください!

にゃん
にゃん
よーし!にゃんは「略奪」のアクションで、サイコロを振りまくって一気に青いお宝タイルをゲットしてやるにゃ!ヒャッハー!
メモるん
メモるん
略奪は一獲千金のチャンスだけど、サイコロの出目が悪いと失敗して剣(武器カード)だけを失っちゃうこともあるから気をつけてね!しかも略奪に夢中になりすぎて、ラウンドの終わりの「祝祭(ご飯)」の準備を忘れると、ヴァイキングたちがお腹を空かせて大減点になっちゃうよ!バランスが大事だね!他の「長時間(60分〜)」「じっくり」遊べる重ゲーも紹介してるからチェックしてね!