【2〜5人向け】ボードゲーム『ドメモ(DOMEMO)』ルール&レビュー!見えない自分の数字を当てる傑作論理パズル
この記事では、ボードゲーム「ドメモ(DOMEMO)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。
「ドメモ」とは?
「ドメモ」は、巨匠アレックス・ランドルフによって考案された、シンプルながら非常に奥深い数字当て推理ゲームです。
1から7までの数字が書かれたタイルを使用しますが、最大の特徴は「タイルに書かれた数字と同じ数だけ、そのタイルが存在する(1は1枚、7は7枚ある)」という点です。
自分の手元のタイルは自分だけが見えず、他の人のタイルと場に出ているタイルは見ることができます。見えている情報を元に「7は全部で7枚あるのに、場と相手のところに5枚見えている。ということは、自分のところに最低でも1枚はあるはずだ!」と論理的に消去法で推理していく、脳トレにぴったりの名作です。
| 値段 | 約2,200円(※流通状況により変動) |
|---|---|
| プレイ人数 | 2〜5人(※何人で遊んでもそれぞれ違う推理の面白さがあります) |
| プレイ時間 | 約10〜15分 |
| 対象年齢 | 6歳以上(※1〜7の数字と枚数が理解できれば遊べます) |
| 難易度 | かんたん(※ルールは超シンプルですが、当てずっぽうでは勝てません) |
| タイプ | 推理・論理パズル・インディアンポーカー・情報公開 |
| 雰囲気 | 無言の集中 / アハ体験 / 悩ましい / ポーカーフェイス |
| サイズ | 小箱(※木製またはプラスチック製のしっかりしたタイルが入っています) |
ポチップ
どこで買える?
「ドメモ」は、ルールが簡単で誰でも遊べる定番ゲームとして、ボードゲーム専門店だけでなく、幅広い店舗で販売されています。現在は幻冬舎からプラスチック製タイルのバージョンが発売されており、非常に入手しやすいです。
| ホビーショップ | 駿河屋、イエローサブマリンなど |
|---|---|
| 家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラなど(※広く取り扱いあり) |
| バラエティショップ | ハンズ、ロフト、ドン・キホーテ、一部書店など(※広く取り扱いあり) |
以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
ポチップ
「ドメモ」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

「1」のタイルが1枚、「2」のタイルが2枚……「7」のタイルが7枚、合計28枚のタイルを使います。
すべてのタイルを裏向きでよく混ぜて、各プレイヤーにタイルを配ります。(※プレイ人数によって配る枚数が変わります。4人の場合は各4枚です)。
配られたタイルは、自分には見えないように(他のプレイヤーには見えるように)自分の前に立てて並べます。
余ったタイルの中から、いくつかのタイルを「場札」として全員に見えるように表向きで並べ、残りは裏向きのまま使わずに除外します。
目的
誰よりも早く、自分が見えない手元のタイルに書かれている「数字」をすべて言い当てること!
自分の番でやること
手番が来たら、やることはたった一つだけです。
- 自分が持っていると思う「数字」を1つ宣言する!
- 他のプレイヤーが正解かどうかを判定する!
- 【超重要】見えない「伏せ札」の存在!
- 誰かがすべてのタイルを当てたらゲーム終了!
見えている情報(相手のタイルと場札)を元に推理し、「自分はこの数字を持っているはずだ!」と思う数字を1つだけ声に出して宣言します。
(例:「私は『7』を持っています!」)
・【正解の場合(その数字を持っていた場合)】
他のプレイヤーは「正解です!」と言い、そのタイルの1枚を倒して全員に見えるようにします。
正解した場合、続けてもう一度(別の数字でも同じ数字でもOK)宣言することができます。もちろん、欲張らずに手番を終了して次の人に回してもOKです。
・【不正解の場合(その数字を持っていなかった場合)】
他のプレイヤーは「持っていません」と言います。これで手番は終了し、次の人の番になります。
ゲームに使われない裏向きの「伏せ札」が数枚存在します。この伏せ札の中身は誰にも分かりません。
そのため、「見えている情報」だけでは完璧な答えが分からない状況が必ず発生します。最後は確率と「カン(直感)」を信じて宣言する度胸も必要になります。
自分のタイルをすべて倒した(すべての数字を言い当てた)プレイヤーが出たら、その人の勝利となりゲーム終了です。
※「相手の宣言」が最大のヒント!
「7」や「6」のように枚数が多い数字は当てやすいですが、枚数が少ない数字は推理が難しくなります。
しかし、このゲームの最大の面白さは「相手が発した言葉(宣言)がヒントになる」という点です。
例えば、Aさんが「5!」と宣言して不正解だったとします。
なぜAさんは「5」だと思ったのでしょうか?それはきっと、Aさんから見て「5」があまり見えていなかったからです。
ということは、**「Aさんには見えないけれど、他の人(自分)には見えている場所に『5』があるはずだ。つまり、自分のタイルに『5』がある可能性が高い!」**と逆算して推理することができるのです。
「ドメモ」の評価・レビュー
総合点数
「ドメモ」
「1は1枚、7は7枚」という美しいルールが、完璧な論理パズルを作り出している!
相手のミス(宣言)が自分の最大のヒントになる、高度な心理戦と情報戦!
準備が一瞬で終わり、1ゲーム10分でサクッと遊べる抜群のテンポとリプレイ性!
おもしろさ
ギスギス度
難易度
中毒性
「自分の手札を見せずに相手の札を見る」というインディアンポーカーのシステムを、極上の論理パズルへと昇華させた巨匠アレックス・ランドルフの傑作です。
場に見えている数字を数えるだけなので、子供でも「7がいっぱいあるから、きっと私のは7だ!」と直感的に遊ぶことができます。一方で大人が遊ぶと、「彼がさっき6を宣言しなかったということは…」という高度なメタ推理(相手の思考を読むこと)が交錯する、非常に濃厚な頭脳戦となります。
伏せ札の存在があるため、最後はどうしても「1/2の確率」といった運頼みの決断を迫られるシーンがありますが、それも「どっちだ!えーい、こっちだ!」とゲームをダレさせずに盛り上げる良いスパイスになっています。
箱が小さくルール説明も1分で終わるため、ちょっとした空き時間に遊んだり、旅行に持っていったりするのに最適な、一家に一つ置いておくべきマスターピースです。
「ドメモ」はこんな人におすすめ!
- 「数独(ナンプレ)」のような、数字を使った論理パズルで頭の体操をするのが好きな人
- 『タギロン』や『アルゴ』のような、相手の数字を推理して当てるゲームが大好きな人
- 子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、世代を問わず一緒に頭を使って楽しめるゲームを探している人
「正解した時に連続で宣言できる」というルールがあるため、自分のターンで一気にすべての数字を言い当てて逆転勝利した時の「すべて見切った!」という天才探偵のような爽快感はたまりません。
あなたの観察力と論理的思考、そして少しの直感を信じて、見えない数字の謎を見事に解き明かしてください!
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