にゃん
にゃん
カルバ!?なんだか「カルビ」みたいで美味しそうな名前だにゃ!ジャングルで美味しいお肉をジュージュー焼いて食べるバーベキューゲームかにゃ?
メモるん
メモるん
お肉は焼かないよ!「カルバ(Karuba)」は、宝物が眠るジャングルの島の名前なんだ!プレイヤーは探検隊のリーダーになって、道タイルを繋げて探検家を神殿まで導くゲームだよ。「全員が全く同じタイルを、同じ順番で引く」のに、出来上がる道が人によって全然違ってくるっていう、ビンゴみたいな不思議で面白いパズルゲームなんだ!

この記事では、ボードゲーム「カルバ(Karuba)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「カルバ」とは?

「カルバ」は、子供向けゲームで有名なドイツのHABA(ハバ)社が、大人も本気で楽しめるファミリーゲームとして発売し、2016年のドイツ年間ゲーム大賞にもノミネートされた大傑作です。
各プレイヤーは自分のジャングルボードを持ちます。1人の「リーダー」が引いた番号の道タイルを、全員が自分のボードに同時に配置していきます。
目的は、4人の探検家コマを、それぞれ同じ色の神殿コマの場所まで導くこと。ただし、タイルを「配置」して道を作るか、タイルを「捨てて」探検家を進めるかの究極の2択を常に迫られます。
待ち時間がゼロの「全員同時プレイ」のためテンポが非常に良く、パズルを解く楽しさと競争の焦りが絶妙にミックスされた名作です。

値段 約5,500円(※流通状況により変動)
プレイ人数 1〜4人(※何人で遊んでも待ち時間がなく快適です!)
プレイ時間 約40分
対象年齢 8歳以上
難易度 かんたん(※ビンゴのルールが分かればすぐに遊べます)
タイプ タイル配置・ネットワーク構築・同時プレイ・レース
雰囲気 無言の集中 / 早取りの焦り / アハ体験
サイズ 大箱(※プレイヤー全員分のボードと大量のタイルが入っています)
にゃん
にゃん
全員が同じタイルを同じ順番で置くなら、みんな同じ道が完成して、全員一緒にゴールするんじゃないかにゃ?
メモるん
メモるん
それがこのゲームの魔法みたいなところなんだ!タイルは「好きな場所」に置いていいし、「置かずに捨てる」こともできるから、数ターンもすれば全員のボードが全く違うジャングルになるんだよ!隣の人のボードを見て「えっ!?なんでそんな道になってるの!?」って驚くのがめちゃくちゃ楽しいんだ!

どこで買える?

「カルバ」はHABA社のファミリーゲームの定番として、ボードゲーム専門店を中心に流通しています。

ホビーショップ すごろくや取扱店、駿河屋、イエローサブマリンなど
家電量販店 ヨドバシカメラなど(※一部の大型店舗のみ)
バラエティショップ 取り扱いなし

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。

メモるん
メモるん
ネット通販のAmazonであれば手に入りやすいよ!日本語版は「すごろくや」や「すごろくや提携店」で取り扱われていることが多いよ。コンパクトなカードゲーム版の『カルバ:カードゲーム』もあるけど、最初はやっぱりタイルを並べるボード版がおすすめだよ!

「カルバ」はどんなゲーム?|遊び方&ルール


各プレイヤーは自分のボード(ジャングル)と、1〜36までの数字が書かれた道タイルのセット、そして4色(赤・青・黄・茶)の探検家コマと神殿コマを受け取ります。
ゲームの最初に、全員のボードの「全く同じ座標」に探検家と神殿を配置してスタートします。

目的

ゲーム終了時に、神殿への到着点数と、道中で拾った宝石の点数の「合計」が一番高い人の勝ち!

自分の番でやること(というか全員同時進行)

このゲームは、全員が同時にアクションを行います。手番待ちのストレスは一切ありません。

  1. リーダーがタイルを1枚引き、番号を読み上げる!
  2. プレイヤーの中から1人「リーダー」を決めます。リーダーは自分のタイルを裏向きにしてよく混ぜ、山札にします。(他の人はタイルを表向きで順番に並べておきます)。
    リーダーが山札からタイルを1枚めくり、**「今回は『24番』のタイルです!」**とビンゴのように数字を読み上げます。

  3. 全員が自分の「24番」のタイルを探す!
  4. 他のプレイヤーは、自分の前に並べたタイルの中から、リーダーが読み上げたのと同じ「24番」のタイルを探し出します。これで、全員が手に全く同じタイルを持っている状態になります。

  5. 【超重要】タイルを「配置」するか、「捨てる」か!
  6. 全員一斉に、手元のタイルを使って以下のどちらかのアクションを行います。
    【選択肢A:タイルを配置して道を作る】
    自分のボードの空いている好きなマスに、タイルを表向きに置きます。タイルの向きはそのまま(数字が左上になるように)でなければならず、回転させることはできません。
    【選択肢B:タイルを裏向きで「捨てて」、探検家を進める!】
    手元のタイルをボードに置かずに裏向きで捨てます。そして、タイルの端に描かれている「道の出口の数(2〜4本)」だけ、自分のボード上の探検家コマを道に沿って進めます!

  7. 金塊やクリスタルを拾う!
  8. 配置したタイルに「金塊(2点)」や「クリスタル(1点)」のマークが描かれていた場合、そこにストーン(コンポーネント)を置きます。後で探検家がそのマスに止まると、拾って自分の得点にすることができます。

  9. 神殿への到着(早取りボーナス)!
  10. 探検家が同じ色の神殿に到着したらゴールです!
    一番早くその色の神殿に到着したプレイヤーは「5点」の最高得点タイルをもらえます。(2番目の人は4点、3番目は3点と、徐々に点数が下がっていきます)。

※「道を作りたいけど、進めない!」という極上のジレンマ

カルバの最大の面白さは、「道を作るためのタイル」と「探検家を進めるためのチケット(タイルを捨てる)」が同じものだということです。
「この十字路のタイル、神殿の前に置きたい!でも、これを置いちゃうと探検家を進めるための歩数が足りなくて、他の人に先を越されちゃう!」
他の人のボードをチラチラ見ながら、「あいつ、もう青い探検家を進め始めてる!やばい、私も早くゴールしなきゃ!」と、タイルを置くか捨てるかでウンウンと頭を悩ませるのが最高に楽しいのです。

にゃん
にゃん
なるほど〜!完璧な道を作っても、それを進むためのタイルを捨てないとゴールできないんだにゃ!ビンゴで「リーチ!」って言ってるのに、全然進めないもどかしさと同じだにゃ!
メモるん
メモるん
しかも、探検家同士はすれ違うことができないから、1本の細い道に複数の探検家を入れちゃうと大渋滞が起きて「どいて!通れない!」ってパニックになるんだよ!自分だけの交通網を綺麗に設計するパズルセンスが試されるんだ!

「カルバ」の評価・レビュー

総合点数

「カルバ」

全員が同じタイルを使っているのに、個性が爆発して全く違う盤面になる面白さ!

「待ち時間ゼロ」の同時進行システムにより、非常にテンポ良く快適に遊べる!

完璧な道を作るか、早取りで得点を狙うかのジレンマが、パズル好きの心をくすぐる!

9.0

おもしろさ

2.0

ギスギス度

3.0

難易度

8.5

中毒性

総合平均評価


「ビンゴ」のようにリーダーが番号を読み上げ、全員で同時にタイルを配置していくという、非常に洗練されたシステムを持つパズルゲームの傑作です。
全員が自分のボードに集中してパズルを解くため、いわゆる「ソロプレイ感」は強めですが、「一番早くゴールした人が高得点」という早取りのレース要素があるため、他人の進捗を常に気にしなければならない良い緊張感があります。
何よりも素晴らしいのは、運の要素が「リーダーが引くタイルの順番」だけであり、全員に全く同じ条件が与えられているにも関わらず、プレイヤーの性格(計画的な人、行き当たりばったりの人など)によって出来上がる道が千差万別になる点です。
待ち時間がなく、ルールも直感的なため、ボードゲーム初心者や子供のいるファミリーでも非常に遊びやすい、一家に一つ置いておきたい名作です。

「カルバ」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • 「ビンゴ」のように数字が読み上げられて、一喜一憂するワクワク感が好きな人
  • 他のプレイヤーの長考(長時間の思考)を待つのが苦手で、サクサク進むゲームを探している人
  • 自分だけの箱庭(道)を作っていくパズル的な楽しさと、レースの緊張感を同時に味わいたい人

誰か1人が「4人の探検家すべてをゴールさせる」か、「36枚のタイルがすべて引かれる」とゲーム終了となります。綺麗に道が繋がって、探検家が神殿にスポッ!と入った時の達成感は格別です。
ジャングルの奥深く、誰よりも早く最適なルートを見つけ出し、古代の神殿に眠る宝物を手に入れてください!

にゃん
にゃん
よーし!にゃんはリーダーが「24番!」って言っても無視して、勝手に「1番」のタイルを置いて、最短ルートで神殿にゴールしてやるにゃ!フライングゲットだにゃ!
メモるん
メモるん
それはただのズルだよ!!全員が同じタイルを使うからこそ、「このタイミングでこのタイルが来たかー!」っていう不自由さを楽しむパズルなんだから!ルールを守って、立派な探検隊リーダーを目指してね!他の「標準(30〜60分)」で遊べる「パズル」ゲームも紹介してるからチェックしてね!