にゃん
にゃん
サグラダ!?近所の「桜田さん」のことかにゃ?いつもお魚をくれる優しいおじいちゃんのことかにゃ?
メモるん
メモるん
桜田さんじゃなくて、スペインにある世界遺産「サグラダ・ファミリア」のことだよ!プレイヤーはステンドグラス職人になって、色とりどりのクリアダイス(サイコロ)を自分の窓枠に並べて、世界で一番美しいステンドグラスを完成させるんだ!見た目が宝石みたいにキラキラしていて、SNS映えもバッチリな大人気パズルゲームだよ!

この記事では、ボードゲーム「サグラダ(Sagrada)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「サグラダ」とは?

「サグラダ」は、2017年にアメリカのFloodgate Gamesから発売されたボードゲームです。
袋から引いたカラフルな透明ダイスを、プレイヤー同士で順番に取っていく「ダイスドラフト」というシステムを採用しています。獲得したダイスを自分の「窓枠ボード」にハメ込んでいくのですが、「同じ色や同じ数字を隣り合わせてはいけない」という厳格なルールがあり、数独(ナンプレ)のような心地よいパズルの悩ましさが味わえます。何より、完成したボードの美しさはボードゲーム界でも屈指のクオリティを誇る、視覚的にも楽しい大傑作です。

値段 約6,000円(※流通状況により変動)
プレイ人数 1〜4人(※1人用のソロプレイモードも秀逸です)
プレイ時間 約30〜45分
対象年齢 8歳以上
難易度 ふつう(※ルールは簡単ですが、パズルは頭を使います)
タイプ ダイスドラフト・パターン構築・パズル
雰囲気 無言 / じっくり / 綺麗 / ジレンマ
サイズ 大箱
にゃん
にゃん
カラフルなサイコロがいっぱいあって、キャンディみたいで美味しそうだにゃ!にゃんは赤いサイコロをいっぱい集めて一面真っ赤な窓を作るにゃ!
メモるん
メモるん
だから、同じ色を隣り合わせて置くことはできないルールなんだよ!それに、窓枠ごとに「ここは赤色しか置けません」「ここは数字の『6』しか置けません」っていう指定があるから、パズルみたいに条件をクリアしながら並べていくのが職人の腕の見せ所なんだ!

どこで買える?

「サグラダ」は、その美しさと遊びやすさから非常に人気が高く、ボードゲーム専門店を中心に広く流通しています。

ホビーショップ Engamesショップ、駿河屋、イエローサブマリンなど
家電量販店 ヨドバシカメラなど(※一部の大型店舗のみ)
バラエティショップ ハンズ、ロフトなど(※ごく一部店舗のみ)

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。

メモるん
メモるん
ネット通販のAmazonであれば、すぐに購入できるからおすすめだよ!完全日本語版は「Engames(エンゲームズ)」から発売されているよ。5〜6人で遊べるようになる拡張セットや、『受難』などの追加拡張もシリーズで展開されているよ!

「サグラダ」はどんなゲーム?|遊び方&ルール


各プレイヤーは、自分のステンドグラスの設計図となる「窓枠ボード」を選びます。(※裏表で難易度が違い、難しい窓枠を選ぶとゲームを有利に進める「恩寵トークン(お助けガラス玉)」をたくさんもらえます)。
また、プレイヤーごとに異なる「個人の目標カード(例:赤いダイスの合計値が得点になる)」がこっそり配られます。

目的:全10ラウンド終了時に、最も多くの「勝利点」を獲得した職人の勝ち!

「個人の目標」と、全員共通の「公開目標(例:全色揃った列ごとに5点など)」を満たすようにダイスを配置して点数を稼ぎます。

自分の番でやること

ゲームは全10ラウンドで、各ラウンドは以下の流れで進行します。

  1. ダイスを振って場に出す(ドラフトの準備)
  2. スタートプレイヤーが袋から「プレイ人数×2個+1個」のダイスをランダムに引き、すべて振って場(ドラフトプール)に並べます。

  3. ダイスの「獲得」と「配置」
  4. スタートプレイヤーから時計回りに、場にあるダイスを1個選んで自分の窓枠ボードに配置します。最後のプレイヤーまで回ったら、今度は反時計回りに(最後の人から逆順に)もう1個ずつダイスを獲得して配置します。
    つまり、1ラウンドで1人2個のダイスを配置することになります。(※場に1個だけ余ったダイスは、ラウンド経過を数えるトラックに置かれます)。

  5. 【超重要】配置の「絶対ルール」!
  6. ダイスを配置する際、以下の厳しいルールを守らなければなりません。
    最初のダイスは、必ず窓枠の「外周(端っこ)」に置く。
    2個目以降のダイスは、すでに置かれているダイスと「縦・横・斜め」のどこかで隣接するように置く。
    【重要】同じ「色」、または同じ「数字」のダイスは、「縦・横」に隣り合わせて置くことは絶対にできない!(※斜めならOKです)。
    ・窓枠のマスに「色」や「数字」の指定がある場合は、それに従う。

  7. お助けアイテム「道具カード」
  8. ゲーム中に3枚公開されている「道具カード」に恩寵トークン(ガラス玉)を支払うことで、「配置済みのダイスを移動させる」「ダイスの目を振り直す」「裏返す(1を6にする)」といった特殊能力を使うことができます。

※終盤の「置けない!」というパズルの絶望感

ゲームが進み、窓枠が埋まってくると、配置の制限がどんどん厳しくなっていきます。
「ここには青しか置けない。でも隣に『3』があるから『青の3』は置けない。さらに上のマスに青があるから…あっ!もうここに置けるダイスが世界に存在しない!!」というパズルの袋小路に陥ることがあります。
置けなかったマス(空きマス)は、ゲーム終了時に「マイナス1点」になってしまうため、終盤は道具カードを駆使してなんとかパズルを成立させる、ギリギリの脳内計算が熱いゲームです。

にゃん
にゃん
にゃるほど〜!「数独(ナンプレ)」みたいに、あっちを立てればこっちが立たずっていうパズルなんだにゃ!
メモるん
メモるん
そう!しかも、自分が欲しいダイスは他の人も欲しいかもしれないから、「あいつに取られる前に、この『緑の6』を先に取っておこう!」っていうドラフト(取り合い)の駆け引きがあるのが、1人パズルとは違うボードゲームならではの面白さなんだ!

「サグラダ」の評価・レビュー

総合点数

「サグラダ」

クリアダイスが窓枠に埋まっていく、視覚的な美しさと完成した時の達成感!

「同じ色・数字は隣接不可」というシンプルなルールが生み出す極上のパズル!

他人が欲しいダイスをカット(奪う)するか、自分のパズルを優先するかのジレンマ!

9.5

おもしろさ

4.0

ギスギス度

5.0

難易度

9.0

中毒性

総合平均評価


「美しいコンポーネント」と「ジレンマのあるパズル」が完璧なバランスで融合した、中量級ボードゲームの傑作です。
ダイスを振って獲得するという運要素はありますが、「道具カード」による救済措置や、「最初から高難易度の窓枠を選んでお助けトークンをたくさん持っておく」といった戦略的カバーが可能なため、理不尽さを感じることは少なく、「すべては自分の配置計画の甘さだった」と納得できる作りになっています。
他のプレイヤーの盤面を直接攻撃するようなギスギスした要素はなく、あるのは「場にあるダイスの取り合い」のみです。そのため、基本的には自分の窓枠のパズルと静かに向き合う時間が多く、完成した色鮮やかなステンドグラスを写真に撮りたくなるような、平和で達成感のあるゲームプレイが楽しめます。

「サグラダ」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • 「数独」のような、条件に合わせて数字や色を配置していく頭の体操(パズル)が好きな人
  • キラキラしたダイスやガラス玉など、コンポーネントが美しくSNS映えするゲームを探している人
  • 直接的な攻撃要素がなく、じっくりと自分の箱庭(パズル)作りに没頭できるゲームが好きな人

そして、サグラダも「1人プレイ(ソロモード)」が非常に優秀なゲームです。特定の目標スコアを超えることを目指すスコアアタック形式で、1人でウンウンと悩みながらパズルに没頭する時間は、至福のひとときを提供してくれます。
スペインの巨匠アントニ・ガウディも顔負けの、あなただけの最高に美しいステンドグラスを完成させてみてください!

にゃん
にゃん
よーし!にゃんのステンドグラスは、完成直前であと1個だけダイスが置けなくなっちゃったから、肉球でそーっと隣のダイスの色を塗り替えてズルしちゃうにゃ!バレないにゃ!
メモるん
メモるん
クリアダイスだから色を塗ったら一瞬でバレるよ!置けなくなったマスは素直に「マイナス1点」を受け入れて、次のゲームでリベンジするのが名職人の潔さだよ!「道具カード」を使うタイミングがパズルクリアの最大の鍵だから、最後まで諦めずに計算してみてね!他の「標準(30〜60分)」で遊べる「パズル」ゲームも紹介してるからチェックしてね!