【3〜5人向け】ボードゲーム『ピクチャーズ』ルール&レビュー!変な道具で写真を表現するひらめきパーティーゲーム
この記事では、ボードゲーム「ピクチャーズ(Pictures)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。
「ピクチャーズ」とは?
「ピクチャーズ」は、2019年に発売され、世界で最も権威のある**「2020年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)」**の大賞を受賞したボードゲームです。
テーブルに16枚の写真カードを並べ、プレイヤーはそれぞれ秘密裏に割り当てられた1枚の写真を、自分の手元にある「道具」を使って表現します。
しかし、その道具というのが「2本の靴紐」や「4個の石と4本の木の棒」といった、とても写真を表現するには不自由なものばかり!「これ、どう見てもあの写真でしょ!」という自信作ができたり、「何これ、全然わからん…」という謎のオブジェが完成したりと、プレイヤーのひらめきとセンスに大爆笑できる最高の表現ゲームです。
| 値段 | 約5,500円(※流通状況により変動) |
|---|---|
| プレイ人数 | 3〜5人(※4〜5人が一番盛り上がります!) |
| プレイ時間 | 約30分 |
| 対象年齢 | 8歳以上(※表現することを楽しめれば小さなお子様でも遊べます) |
| 難易度 | かんたん(※ルールは超簡単ですが、表現には頭を使います) |
| タイプ | 表現・連想・大喜利・コミュニケーション |
| 雰囲気 | ワイワイ / 爆笑 / ひらめき / アハ体験 |
| サイズ | 大箱(※色々な道具がたっぷり入っています) |
ポチップ
どこで買える?
「ピクチャーズ」は年間大賞受賞作であり、ファミリー向けゲームの定番として、ボードゲーム専門店を中心に広く取り扱われています。
| ホビーショップ | ホビージャパン取扱店、駿河屋、イエローサブマリンなど |
|---|---|
| 家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラなど |
| バラエティショップ | ハンズ、ロフトなど(※一部店舗のみ) |
以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
ポチップ
「ピクチャーズ」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

テーブルの中央に、様々な風景や物が写った「写真カード」を4×4の合計16枚並べます。
各プレイヤーには、表現に使う「道具セット」のいずれか1つが配られます。
目的
全5ラウンド終了時に、自分の作品を当ててもらった数と、他人の作品を当てた数の「合計得点」が一番高い人の勝ち!
自分の番でやること(というか全員同時進行)
ゲームは全5ラウンド行われ、各ラウンドは以下の流れで進行します。
- 自分のお題(写真)を秘密裏に決める!
- 【超重要】道具を使って写真を「表現」する!
- みんなで予想して答え合わせ!
- 道具を隣の人に回す(交代)!
各プレイヤーは袋からトークンを引き、「自分が表現しなければならない写真の座標(例:Aの3など)」をこっそり確認します。
全員一斉に、自分の手元にある「道具」だけを使って、自分のお題の写真を表現するオブジェを作ります。
【5つのユニークな道具セット】
・靴紐:長短2本の靴紐を机の上で曲げて輪郭を作る。
・石と木の棒:4個の石と4本の木の棒を並べる。
・カラーキューブ:3×3の枠の中に、9個の小さな色付きブロックを並べてドット絵を作る。
・積み木:色々な形をした6個の木製ブロックを積み上げる。
・アイコンカード:色々なマークが描かれたカードの中から、2〜5枚を選んで並べる。
全員が作り終わったら、他の人がどの写真を表現したのかを自分のシートにメモします。
その後、1人ずつ「私はこれを作りました!」と答え合わせをしていきます。
・他人の作品を正解できたら:1点獲得!
・自分の作品を当ててもらえたら:当ててくれた人数×1点獲得!(※全員に当ててもらえれば大量得点です)。
ラウンドが終わったら、使った「道具セット」を隣の人に回します。これを繰り返し、全5ラウンドで「すべての種類の道具を1回ずつ使う」ことになります。
※「要素の抽出(見立て)」によるアハ体験
このゲームの面白さは、「その写真の、一番特徴的な部分だけを抜き出す」ことにあります。
例えば「赤い屋根の家と、青い空」の写真があった場合、カラーキューブ担当の人は「上に青いブロック、真ん中に赤いブロック」をポンッと置くだけかもしれません。
最初は「なんだその手抜きは!」と思っても、いざ16枚の写真を見渡してみると、「あっ!確かにこの色合いの写真はこれしかない!天才か!」と納得してしまう瞬間が多発します。この「言葉を使わない以心伝心」がたまらなく楽しいゲームです。
「ピクチャーズ」の評価・レビュー
総合点数
「ピクチャーズ」
靴紐や石などのアナログな道具を使って「見立てる」という、発想力が最高のスパイス!
「どう見てもこれだろ!」という傑作と「何これ?」という迷作が生み出す大爆笑!
すべての道具を全員が必ず1回ずつ体験できる、平等でテンポの良いシステム!
おもしろさ
ギスギス度
難易度
中毒性
「ディクシット」や「コンセプト」のような連想・表現ゲームの系譜ですが、「アナログな立体物を実際に手でイジって作る」という工作的な楽しさを加えたことで、ドイツ年間ゲーム大賞にふさわしい万人受けする傑作に仕上がっています。
絵を描くわけではないので「絵心がないから苦手」という人でも全く問題なく、むしろ「いかに限られた不自由なパーツで特徴をデフォルメするか」というデザインセンスに近い能力が問われます。
子供が直感的に作ったものが意外と全員に伝わったり、大人が考えすぎた結果誰にも伝わらない謎のオブジェが完成したりと、年齢を問わず対等に笑い合えるのが素晴らしい点です。
「この紐は、この写真のここを表現してたのね!」と、答え合わせの時のワイワイとした会話が最大の盛り上がりポイントです。
「ピクチャーズ」はこんな人におすすめ!
- 『ディクシット』などのように、言葉を使わずに相手の意図を汲み取る連想ゲームが好きな人
- 絵を描くのは苦手だけど、レゴブロックなどで何かを見立てて作る(工作する)のは好きな人
- 家族や親戚、友達が集まった時に、みんなで頭を柔らかくして大笑いできるパーティーゲームが欲しい人
「カラーキューブ(ドット絵)」は得意だけど「靴紐」は苦手、といったように道具ごとに得意不得意が出ますが、全5ラウンドで全員が必ずすべての道具を体験するようになっているため、非常にフェアで満足感が高い作りになっています。
あなたの柔軟な発想力と「見立て」のセンスを爆発させて、みんなを「なるほど!」と唸らせる最高のピクチャーズ(作品)を作り上げてください!
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