【2〜4人向け】ボードゲーム『ザ・マインド』ルール&レビュー!無言で心をシンクロさせる奇跡の協力ゲーム
この記事では、ボードゲーム「ザ・マインド(The Mind)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。
「ザ・マインド」とは?
「ザ・マインド」は、天才デザイナーのウォルフガング・ウォルシュが2018年に発表し、「ドイツ年間ゲーム大賞」にノミネートされた超話題作のカードゲームです。
1から100までの数字が書かれたカードを使い、全員で協力して「小さい数字から順番に場に出していく」という極めてシンプルな目的を目指します。しかし、「一切のコミュニケーション(会話、身振り手振り、アイコンタクトなどの合図)が禁止されている」ため、プレイヤー同士が「これくらい待ったから、次は自分の番かな…?」と空気と時間を読み合う、究極のシンクロ・協力ゲームとなっています。
| 値段 | 約1,500円(※流通状況により変動) |
|---|---|
| プレイ人数 | 2〜4人(※どの人数でも面白いですが、4人が一番難しいです) |
| プレイ時間 | 約20分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| 難易度 | かんたん(※ルールは1分で分かります!) |
| タイプ | 協力・カードゲーム・意思疎通(無言) |
| 雰囲気 | 無言 / 息が止まる / 奇跡の連帯感 |
| サイズ | 小箱 |
ポチップ
どこで買える?
「ザ・マインド」は、ボードゲーム初心者から上級者まで誰もが認める大定番の小箱ゲームであり、様々なお店で幅広く取り扱われています。
| ホビーショップ | 駿河屋、イエローサブマリンなど |
|---|---|
| 家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラなど |
| バラエティショップ | ドン・キホーテ、ハンズ、ロフトなど(※広く取り扱いあり) |
以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
ポチップ
「ザ・マインド」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

ゲームには「1〜100」までの数字カードと、ライフ(命)カード、手裏剣カードを使います。
ゲームはレベル1からスタートし、規定のレベル(プレイ人数により異なります。4人ならレベル8まで)をクリアすれば全員の勝利です。
目的:ライフ(命)がゼロになる前に、最終レベルまで「数字を昇順(小さい順)に出し切る」こと!
無言で遊ぶことがポイントで、喋らずにアイコンタクトのみで相手が持っている数字を予想し、みんなで協力して順番に低い数字から出して、みんなの手札が無くなればみんなの勝利です。
自分の番でやること(というか、全員の共通行動)
このゲームには「手番(ターン)」という概念がありません。全員で一つの場(テーブルの中央)にカードを出していきます。
- レベルに応じた枚数のカードを配る
- 【超重要】集中して「無言で」カードを出す!
- 成功か失敗か!
- お助けアイテム「手裏剣」!
「レベル1」なら各プレイヤーに1枚ずつ、「レベル2」なら2枚ずつ…というように、レベルと同じ枚数のカードがランダムに配られます。
配られたカードは自分だけが見て、絶対に他の人に見せたり、内容を教えたりしてはいけません。
ゲームが始まったら、全員で場の中央に手を置き、精神を集中させて(シンクロさせて)からスタートします。
手番はないため、「今、自分が持っているカードが一番小さい!」と思った人が、いつでも好きなタイミングでカードを場に出します。
会話、ジェスチャー、アイコンタクトなどの合図は一切禁止です。
・【成功(誰もより小さいカードを持っていなかった)】:
無事に最も小さいカードから出せた場合、そのまま続行します。全員の手札がすべて正しい順番で出し切れれば、そのレベルはクリアです!
・【失敗(誰かがもっと小さいカードを持っていた)】:
例えば、Aさんが「45」を出した直後に、Bさんが「あ!私『32』持ってた!」となった場合は失敗です。ゲームを一時停止し、全員の共通のライフを1つ減らします。そして、場に出た数字よりも小さいカードをすべて脇によけ、ゲームを再開します。
どうしてもお互いの空気が読めず行き詰まった時、誰かが手を挙げて全員が同意すれば「手裏剣カード」を1枚消費できます。
手裏剣を使うと、「全員が持っている手札の中で『一番小さいカード』を、それぞれ1枚ずつ表向きにして脇に捨てる」ことができます。これにより、お互いの持っている数字の感覚が少しだけ共有でき、ピンチを脱出できます。
※時間=数字の大きさという「暗黙の了解」
言葉が使えないならどうやって当てるのか?それは「待つ時間の長さ」です。
もし自分が「2」や「5」を持っていれば、ゲーム開始直後にすぐに出すでしょう。
しかし「40」や「50」を持っていたら、「誰かもっと小さいの持ってるよね…?」と、しばらく待つ(間を開ける)はずです。
この「みんなが待っている秒数」がそのまま「手札の数字の大きさ」のヒントになるため、無言の中で「あ、あいつ今出そうとしてやめた。ってことは50前後か?」という超高度な空気の読み合いが成立するのです。
「ザ・マインド」の評価・レビュー
総合点数
「ザ・マインド」
「無言で数字を出すだけ」という、前代未聞の美しすぎる協力ゲームのシステム!
何も喋っていないのに、相手の考えていることが手に取るように分かる奇跡の体験!
失敗しても「なんでそこで出すのー!」と笑い合い、成功すればハイタッチの連発!
おもしろさ
ギスギス度
難易度
中毒性
ボードゲームの歴史に名を残すであろう、極限までシンプルかつイノベーティブ(革新的)な大傑作です。「会話禁止で数字を出すだけ」と聞くと地味でつまらなそうに思えるかもしれませんが、実際に遊んでみると、静寂の中で見えない糸で心が繋がっていくような、他では絶対に味わえない強烈なグルーヴ感(一体感)に包まれます。
失敗した時は「ごめん!ちょっと早かった!」「いや、私が遅かった!」と笑顔で反省会ができ、ギリギリの数字(55の次に56が出るなど)が通った時の鳥肌が立つような喜びは格別です。
ルール説明が1分で終わり、ボードゲームをやったことがない人でもすぐに熱狂できるため、アイスブレイクやゲーム会の締めくくりとして最高に機能する、マストバイの小箱ゲームです。
「ザ・マインド」はこんな人におすすめ!
- ルールを覚えるのが苦手で、誰でもすぐに直感的に楽しめる協力ゲームを探している人
- 友達や恋人と「俺たち、今完全に心が繋がってたよな!」という奇跡の一体感を味わいたい人
- 飲み会や合宿の深夜テンションで、静かなのに異様に盛り上がる謎のゲームをプレイしたい人
遊ぶメンバーによって「1秒待つと数字がこれくらい進む」という体内時計(スピード感)が違うため、最初は何度も失敗してライフが尽きるかもしれません。しかし、何度か遊ぶうちにそのメンバー独自の「間(リズム)」が完成していく過程が、このゲームの最大の面白さです。
言葉はいりません。手札を握りしめ、仲間の目を見つめて、無言のシンクロニシティを体験してください!
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