【2〜6人向け】ボードゲーム『クルード』ルール&レビュー!洋館の殺人事件を解き明かす古典的推理ゲーム
この記事では、ボードゲーム「クルード」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。
「クルード」とは?
「クルード(Cluedo / 北米ではClue)」は、イギリスで考案され1949年に発売されて以来、世界中で愛され続けている古典的な推理ボードゲームです。大富豪ブラック氏が殺害された洋館を舞台に、プレイヤー自身も容疑者の一人となりながら、他のプレイヤーの証言(カード)から消去法で真実を導き出していく、推理ゲームの原点とも言える作品です。
| 値段 | 約3,000〜4,000円(※バージョン・流通状況により変動) |
|---|---|
| プレイ人数 | 2〜6人(※3〜6人プレイがおすすめ) |
| プレイ時間 | 約45〜60分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| 難易度 | かんたん〜ふつう |
| タイプ | 推理・消去法・ダイス移動 |
| 雰囲気 | ワイワイ / 推理 |
| サイズ | 大箱 |
どこで買える?
「クルード」はモノポリーなどと並ぶ超定番のファミリーゲームとしてハズブロ社から発売されており、トイザらスなどの大型おもちゃ屋や家電量販店で非常に手に入りやすいボードゲームです。
| ホビーショップ | 駿河屋、イエローサブマリンなど |
|---|---|
| 家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラなど |
| バラエティショップ | トイザらス、ドン・キホーテなど |
以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
(カエレバヨメレバを貼ります。)
長く愛されているゲームだけあって、コマが豪華な金属製だったり、ボードのデザインが現代風になっていたりと、様々なバージョンが存在します。基本のルールはどれも同じなので、好みのパッケージのものを選んで大丈夫です。
「クルード」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

ゲームを始める前に、「容疑者(6人)」「凶器(6種)」「部屋(9室)」のカードの山から、それぞれランダムに1枚ずつ(合計3枚)を裏向きのまま「事件の真相が入った封筒」に隠します。残りのカードはすべて、プレイヤーたちに均等に配られます。
目的:封筒の中に隠された3枚のカード「犯人」「凶器」「現場」の組み合わせを、誰よりも早く言い当てること!
自分が配られたカードや、他人が見せたカードの情報を専用の「推理ノート」にメモして、消去法で正解を絞り込みます。
自分の番でやること
プレイヤーは順番にダイス(サイコロ)を振り、洋館の廊下を移動して部屋に入ります。部屋に入ると「推理」を行うことができます。
- ダイスを振って部屋に移動する
- 部屋の中で「推理」を発表する!
- 他のプレイヤーによる「反証(証拠提示)」
- 推理ノートにメモする(消去法)
- 「告発」して勝負を決める!
サイコロの出目の数だけコマを動かし、「食堂」や「図書室」「ビリヤード室」などの部屋に入ります。
部屋に入ったら、「今自分がいる部屋」と「犯人だと思う容疑者」、「凶器だと思うアイテム」を指定して推理を発表します。
(例:自分が「書斎」にいる時、「ピーコック夫人が、ロープを使って、書斎で殺した!」と宣言し、ピーコック夫人のコマとロープのコマを強制的に書斎に呼び寄せます)
推理を発表されたら、左隣のプレイヤーから順に、その推理が間違っていることの証拠を提示しなければなりません。
左隣のプレイヤーは、発表された3つ(ピーコック夫人、ロープ、書斎)のうち、どれか1枚でも自分が手札に持っていれば、それを推理した人にだけこっそり見せます。(※もし複数枚持っていたら、どれか1枚だけを選んで見せます)。
「ピーコック夫人のカードを隣の人が持っていた」ということは、「ピーコック夫人は封筒の中(正解)には絶対に入っていない」ということになります。これを推理ノートにチェックして消去していきます。
もし左隣の人が1枚も持っていなければ、その次の人が見せます。誰かがカードを1枚見せたら、その回の反証は終了です。
消去法を繰り返し、「封筒の中身はこの3つだ!」と確信したら、自分の番で「告発」を行います。
告発したら、自分だけこっそり封筒の中身を見ます。当たっていればゲームに勝利し、見事事件解決です!もし間違っていたら、ペナルティとしてゲームから脱落してしまいます(他の人が推理するためのカードを見せる係になります)。
※他人の推理からも情報が漏れる!
自分が推理した時だけでなく、「AさんがBさんにカードを見せた」という事実からも、「Bさんが推理した3つのうちのどれかを、Aさんが持っているんだな」という重要なヒントが得られます。全員のやり取りをよく観察することが勝利への鍵です。
「クルード」の評価・レビュー
総合点数
「クルード」
「消去法」という推理の基本を、最高に分かりやすく楽しめるクラシックゲーム!
「食堂で、ロープで、グリーン氏が!」と、サスペンス劇のような推理発表が楽しい!
他人のやり取りを観察して情報を絞り込んでいく、探偵気分のワクワク感!
おもしろさ
ギスギス度
難易度
中毒性
1940年代に作られた古典的なゲームであり、「サイコロを振って移動する」という運要素が強いなど、現代の洗練されたボードゲームと比べると少し古いシステムだと感じる部分もあります。しかし、「メモを取りながら消去法で正解を絞り込む」という推理ゲームの骨格は完璧に完成しており、今遊んでも純粋にワクワクできる魅力を持っています。洋館の部屋の雰囲気、リアルな凶器のミニチュアコマなど、サスペンスドラマの登場人物になったかのような没入感は高く、子供から大人まで一緒になって「犯人はあいつだ!」「いや違う!」と盛り上がれる、素晴らしいファミリー向け推理ゲームです。
「クルード」はこんな人におすすめ!
- ミステリー小説やサスペンスドラマが好きで、名探偵になって事件を解決してみたい人
- メモを取りながら、情報を整理して論理的に答えを導き出す「消去法の推理」が好きな人
- 複雑なルールを覚えなくても、家族や友達とすぐに盛り上がれるクラシックなゲームを探している人
サイコロの運が悪くてなかなか部屋に入れないというもどかしさもありますが、それもご愛嬌。最近のバージョンでは、移動を助けてくれる特別なカードが追加されるなど、より遊びやすく改良されています。
あなただけの推理ノートを片手に、洋館の暗闇に隠された真実を暴き出してみてください!



