にゃん
にゃん
クッブ!?「クック(靴)」のことかにゃ?それとも、甘くて美味しい「クレープ」の親戚かにゃ?お外で食べるクレープは最高だにゃー!
メモるん
メモるん
食べ物じゃないよ!スウェーデン生まれの「アウトドアゲーム(スポーツ)」なんだ!木の棒を投げて相手の木のブロックを倒すゲームで、別名「ヴァイキングのチェス」とも呼ばれているんだよ!最近大流行している『モルック』に似ているけど、モルックよりも「陣取り」や「攻防」の要素が強い、すごく白熱するゲームなんだ!

この記事では、アウトドアボードゲーム「クッブ(Kubb)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「クッブ」とは?

「クッブ(Kubb)」は、スウェーデン・ゴットランド島が発祥と言われる、木製の棒とブロックを使った伝統的なアウトドアゲームです。(※「クッブ」とはスウェーデン語で「薪などの木の塊」を意味します)。
テレビ番組などで紹介され日本でも大ブームとなった『モルック(フィンランド発祥)』と同じく、公園やキャンプ場などの芝生の上で遊ぶスポーツ的な要素が強いゲームですが、こちらは2つのチームに分かれてお互いの陣地のブロックを倒し合うという、より戦略的で対戦要素(インタラクション)の強いルールが特徴です。

値段 約6,000円〜10,000円(※木材の材質やメーカーにより変動)
プレイ人数 2〜12人(※1対1から、最大6対6のチーム戦が可能)
プレイ時間 約30〜60分(※実力により大きく変動)
対象年齢 8歳以上(※木の棒を投げられる年齢ならOK)
難易度 かんたん(※モルックより少しルールが多いです)
タイプ アウトドア・投擲・チーム戦・陣取り
雰囲気 ワイワイ / 大盛り上がり / スポーツ
サイズ 屋外用(※約8m×5mの平坦な広場が必要です)
にゃん
にゃん
モルックのライバルみたいなゲームなんだにゃ!モルックは「数字」を計算して倒すけど、クッブはどうやって勝負を決めるのにゃ?
メモるん
メモるん
クッブに数字の計算は必要ないよ!相手の陣地に並んでいるブロックを全部倒して、最後に真ん中にいる一番大きな「王様(キング)」を倒したチームの勝ちなんだ!ルールはとってもシンプルでしょ?

どこで買える?

「クッブ」は、ボードゲーム専門店よりも、アウトドア用品店やスポーツ用品を扱うネットショップなどで広く流通しています。

スポーツ・アウトドア店 取り扱いあり(※店舗による)
ホビーショップ イエローサブマリンなど(※一部店舗)
バラエティショップ 取り扱いなし

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
(カエレバヨメレバを貼ります。)

メモるん
メモるん
ネット通販のAmazonであれば、立派な木製のクッブセットがすぐに購入できるからおすすめだよ!公式大会用の本格的なものから、少し小さめでお手頃価格なレジャー用のものまで色々あるから、用途に合わせて選んでね!

「クッブ」はどんなゲーム?|遊び方&ルール


「クッブ」の道具は、投げるための丸い木の棒「カストピン(6本)」、的となる四角い木のブロック「クッブ(10個)」、そして王冠のマークが彫られた一番大きな「キング(1個)」の3種類です。
広場(芝生や砂浜など)に、約8m×5mの長方形のコートを作り、2チームに分かれて向かい合います。

目的:相手の「クッブ」をすべて倒し、最後に中央の「キング」を倒したチームの勝ち!

ただし、相手のクッブをすべて倒す前に、誤って「キング」を倒してしまった場合、そのチームは即座に「反則負け」となります!

自分の番でやること

両チームのベースライン(一番後ろの線)に、それぞれ5個ずつの「ベースクッブ」を並べ、コートの中央に「キング」を立ててゲームスタートです。

  1. カストピン(木の棒)を投げる!【攻撃】
  2. 先攻チームは、自陣のベースラインから相手のクッブに向かって、カストピンを6本連続で投げます。
    ※投げ方の絶対ルール:「下手投げ」で、棒が「縦回転(ヘリコプターのような横回転は反則!)」するように投げなければなりません。

  3. 倒されたクッブを相手陣地に投げ返す!【攻守交替】
  4. 6本投げ終わったら攻守交替です。後攻チームは、倒されてしまった自分のクッブを拾い、相手の陣地(コートの半分)に向かって投げ入れます。
    投げ入れたクッブは、落ちたその場所に立てられます。これを「フィールドクッブ」と呼びます。

  5. まずは「フィールドクッブ」から倒さなければならない!
  6. ここからがクッブの醍醐味です!後攻チームが攻撃する番ですが、相手の「ベースクッブ(一番後ろにあるやつ)」を狙う前に、先ほど自分で投げ入れて立てた「フィールドクッブ(手前にあるやつ)」をすべて倒さなければなりません!

  7. 【超重要】倒せなかったら前進できる「ペナルティライン」!
  8. もし、6本のカストピンをすべて投げても「フィールドクッブ」を倒しきれなかった場合、大ピンチ(逆に相手は大チャンス)になります。
    次の相手の攻撃時、相手は一番後ろのベースラインからではなく、「倒し残したフィールドクッブがある位置」まで前に出て(ペナルティライン)、そこからカストピンを投げることができるようになります!

※陣取りゲームのような奥深い駆け引き

「倒されたクッブを相手陣地に投げ入れる時、なるべくベースラインの近く(遠く)に集めて投げ入れよう。そうすれば、次の攻撃でまとめて倒しやすくなるぞ!」といった戦略や、「わざと相手陣地の一番前に投げて、もし倒せなかった時に自分が前進できるようにしよう!」といった、投げる技術だけではない「配置のパズル(陣取り)」のような要素が、クッブを「ヴァイキングのチェス」たらしめている所以です。

にゃん
にゃん
なるほど〜!倒されたブロックが、今度は手前に立ち塞がる「障害物(フィールドクッブ)」として復活するんだにゃ!ゾンビみたいでしぶといにゃー!
メモるん
メモるん
そう!その復活したフィールドクッブを「いかに手際よく倒すか」、そして「いかに相手が倒しにくい場所に投げ込むか」の攻防がめちゃくちゃ熱いんだ!最後は真ん中のキングを倒すんだけど、途中でもし当てちゃったら即負けだから、キングの周りにあるクッブを狙う時は手がブルブル震えるよ!

「クッブ」の評価・レビュー

総合点数

「クッブ」

「倒されたら投げ入れて復活する」という、モルックにはない独自の攻防システム!

距離が近くなる「ペナルティライン」のおかげで、初心者でも大逆転が狙える!

青空の下、木の棒がクッブに当たって「カーン!」と響く音が最高に気持ちいい!

8.5

おもしろさ

2.0

ギスギス度

4.0

難易度

8.5

中毒性

総合平均評価


モルックが「ボーリングやダーツ」に近い個人技のスポーツだとすれば、クッブは「陣取りやチェス」のような戦術眼が求められるチームスポーツです。最大の魅力は「フィールドクッブ」のシステムにあり、倒したクッブが相手陣地で復活するため、一進一退の激しい攻防が繰り広げられます。「倒し残したら相手が前進してくる(ペナルティライン)」というルールが本当に秀逸で、これにより「ピンチが最大のチャンス」にひっくり返るダイナミックなゲーム展開が楽しめます。
ルール自体は少し独特ですが、一度遊べば子供でもすぐに理解でき、「1本で2個のクッブをまとめて倒した時の爽快感」や、「最後に股の間から投げてキングを倒す(※ローカルルールなどで盛り上がります)」といったアクションの楽しさは、アウトドアレジャーの定番にふさわしいポテンシャルを秘めています。

「クッブ」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • 『モルック』の次に遊べる、少しルールが奥深くて戦略的なアウトドアゲームを探している人
  • キャンプやバーベキュー、公園でのピクニックで、大人数でワイワイ盛り上がれる遊びが欲しい人
  • ただ投げるだけでなく、「どこに投げ入れるか」というチームでの作戦会議(チェス的要素)を楽しみたい人

プレイするためには、「ある程度広くて平らな芝生(または砂浜や土)」が必要です。(※アスファルトやコンクリートの上では、木が割れたり跳ねたりして危険なので遊べません)。
また、木の棒は意外と重みがあるため、周りに人がいないか十分に注意して安全に配慮して遊びましょう。
次のキャンプのお供に、北欧のヴァイキングたちが愛した熱いスポーツ「クッブ」をぜひ体験してみてください!

にゃん
にゃん
よーし!にゃんの必殺「トルネード・スロー」で、真ん中のキングを一撃で粉砕してやるにゃー!!そぉい!
メモるん
メモるん
だから、周りのクッブを全部倒す前にキングに当てちゃったら、その瞬間に「にゃんの負け」になっちゃうんだってば!それに棒を横回転(トルネード)させて投げるのは反則だよ!まずは手前にあるフィールドクッブを、縦回転でコツコツ狙ってね!他の「アクション」「ワイワイ」遊べるゲームも紹介してるからチェックしてね!