にゃん
にゃん
テインテッド・グレイル!?グレイルって「聖杯」のことだにゃ!ピカピカの鎧を着た円卓の騎士になって、お宝を探すキラキラの大冒険に出発するゲームかにゃ?
メモるん
メモるん
キラキラの大冒険なんてとんでもない!アーサー王はすでに死に、英雄の騎士たちは全滅。島はすべてを歪める恐ろしい霧(スポイル)に飲まれようとしているんだ。プレイヤーは村に残された「落ちこぼれ」たちとなって、滅びゆくアヴァロン島を救うために絶望の旅に出る、超ド級のダークファンタジーRPGボードゲームなんだよ!

この記事では、ボードゲーム「テインテッド・グレイル」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「テインテッド・グレイル」とは?

「テインテッド・グレイル(Tainted Grail: The Fall of Avalon)」は、ポーランドのAwaken Realms社から発売され、クラウドファンディングで数億円を集めた超特大の重量級ボードゲームです。分厚いストーリーブックを読み進めながら、マップを探索し、戦闘や交渉をカードで行う、まるで大作RPGのテレビゲームをそのままアナログにしたような圧倒的な没入感が世界中で大絶賛されています。
(※この下に画像①が入る想定)

値段 約22,000円(※流通状況により変動)
プレイ人数 1〜4人(※ソロプレイも超大人気!)
プレイ時間 約120分(※全15章のキャンペーン。合計30〜40時間以上!)
対象年齢 14歳以上
難易度 むずかしい(重ゲー)
タイプ 協力・ストーリー・探索・デッキ構築
雰囲気 無言 / じっくり / 絶望
サイズ 特大箱
にゃん
にゃん
クリアまでに40時間!?テレビゲームのRPG丸々一本分じゃないかにゃ!?
メモるん
メモるん
そうなんだ!1章(約2時間)ごとにセーブシートに記録をつけて、次の休日にまた続きから遊ぶっていう「キャンペーン形式」のゲームなんだよ。ストーリーの選択肢によって結末が全く変わる、究極の物語体験ができるんだ!

どこで買える?

「テインテッド・グレイル」は、『ネメシス』などと同じく箱が巨大で非常に高価な「特大重ゲー」であるため、一般的なおもちゃ屋での取り扱いはありません。ボードゲーム専門店やネット通販での購入が基本となります。

ホビーショップ 駿河屋、イエローサブマリン、アークライトショップなど
家電量販店 取り扱いなし(※ごく一部の超大型店のみ)
バラエティショップ 取り扱いなし

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。

メモるん
メモるん
ネット通販のAmazonであれば、重たい特大箱を家まで届けてもらえるから絶対におすすめだよ!完全日本語版はアークライトから発売されているよ!

「テインテッド・グレイル」には、過去と未来のアヴァロン島を描く特大拡張セット「最後の騎士&時代への帰還」などの追加シナリオも発売されています。基本セットだけでも一生の思い出に残るような重厚な体験ができますが、この世界観にドップリとハマってしまったら、ぜひ拡張セットの購入も検討してみてください!

「テインテッド・グレイル」はどんなゲーム?|遊び方&ルール


プレイヤーは、それぞれ過去にトラウマや欠点(薬物依存、狂気、臆病など)を抱えたキャラクターを担当し、巨大な島アヴァロンを探索します。マップはカードを並べて構成され、移動するたびに「探索日誌(パラグラフノート)」を読み、選択肢を選んでストーリーを進めていきます。

目的:全15章からなる壮大なキャンペーン(物語)を生き延び、世界を救うこと!

章ごとに指定される目標(誰かを見つける、特定のアイテムを手に入れるなど)を達成して物語を進めます。全滅すればゲームオーバーですが、やり直すことも可能です。

自分の番でやること

ゲームは1日(ラウンド)単位で進行し、プレイヤーは「エネルギー(スタミナ)」を消費して様々なアクションを行います。

  1. マップの「探索」と選択肢
  2. エネルギーを消費して隣の土地(カード)に移動し、「探索」を行います。分厚い探索日誌を開き、「村人に話しかける」「怪しい洞窟に入る」「力ずくで扉をこじ開ける」など、自分たちの能力に合わせた選択肢を選びます。その結果によって、アイテムが手に入ったり、罠にかかったりします。

  3. デッキ構築型の「戦闘」と「交渉」
  4. 敵に遭遇したり、強情な村人を説得したりする時は、カードを使ったバトルが発生します。カードの左右にある「アイコン」を繋げるようにカードを並べていき、ダメージを与えたり好感度を上げたりする、非常に独特でパズル的なデッキ構築システムです。経験値を溜めれば、新しいカードを買って自分のデッキを強く(成長)させることができます。

  5. 【超重要】メンヒル(守護像)の点火!
  6. アヴァロンの島は「スポイル」と呼ばれる致死性の霧に包まれています。この霧を晴らす唯一の手段が、各地にある巨大な石像「メンヒル」に火を灯すことです。しかし、火を維持するためには大量の食料や魔法の力(魔力)が必要になります。メンヒルの火が消えればマップが消滅し、全滅してしまいます!

  7. 1日の終わりのサバイバル(食事と休息)
  8. 1日の終わりには、食料を食べてエネルギーを回復し、休まなければなりません。食料が足りないと疲労が溜まり、最悪の場合は飢えや狂気で死んでしまいます。

にゃん
にゃん
敵と戦うだけじゃなくて、ご飯を集めたり、石像の火を絶やさないように魔法の力を集めたり…やることが多すぎて倒れそうだにゃ!
メモるん
メモるん
まさに「極限のサバイバル」だよ!「今日は俺が狩りをしてご飯を取ってくるから、お前は石像の火を点けてくれ!」って、みんなで役割分担してギリギリで生き残る緊張感が、たまらなく面白いんだ!

「テインテッド・グレイル」の評価・レビュー

総合点数

「テインテッド・グレイル」

分厚い探索日誌がもたらす、オープンワールドRPGのような圧倒的な没入感!

カードのアイコンを繋げて戦う、奥深くてパズル的なデッキ構築バトル!

常に「メンヒルの火が消える…!」というタイムリミットに追われる絶望と緊張感!

10.0

おもしろさ

1.0

ギスギス度

9.5

難易度

10.0

中毒性

総合平均評価


「ボードゲームでここまで重厚なストーリー体験ができるのか」と、プレイした全員が驚愕する歴史的な大傑作です。10万語以上にも及ぶ探索日誌が用意されており、「あの時村人を助けたか、見捨てたか」といったプレイヤーの選択が、後の章の展開を大きく変えるマルチシナリオになっています。また、暴力(戦闘)だけでなく、交渉(ディプロマシー)によって敵を退けたり情報を引き出したりできるシステムも秀逸です。サバイバルの難易度は『ロビンソン・クルーソー』並みに高く、食料や魔力が常にカツカツで絶望的な気分になりますが、だからこそ、苦難を乗り越えて新しい章に進んだ時の感動は映画や小説をも凌駕します。

「テインテッド・グレイル」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • ダークファンタジーの壮大な物語にドップリと浸り、自分たちで結末を選択したい人
  • 毎週末に少しずつ進めるような、超長期間遊べる「キャンペーン型」のゲームを探している人
  • 自分のデッキ(カード)を強化して、強敵をコンボで倒すRPGの成長要素が好きな人

1章をクリアするのに約2〜3時間かかり、それが15章まで続くため、クリアするまでには数ヶ月単位の「プロジェクト」になります。気心の知れたメンバーを集めて固定のパーティで最後まで遊ぶのが理想ですが、世界観とストーリーに自分のペースで没頭できるため、1人でじっくり遊ぶ「ソロプレイ」が最も推奨されているゲームの一つでもあります。
ゲーム機の電源を入れずとも、卓上で広がる最高峰のオープンワールドRPGをぜひ体験してみてください!

にゃん
にゃん
にゃんも毎日少しずつセーブして、立派な英雄になって世界を救ってみせるにゃ!まずは美味しいお魚を集めるクエストから始めるにゃ〜!
メモるん
メモるん
残念だけど、この絶望の世界には美味しいお魚なんてほとんどいないよ!ヘビとかネズミを狩って飢えをしのぐことになるけど…それでも諦めずに、アヴァロン島に光を取り戻してね!他の「長時間(60分〜)」「協力」のゲームも紹介してるからチェックしてね!