【2〜6人向け】ボードゲーム『ジャンクアート』ルール&レビュー!変な形のブロックを積む極上バランスゲーム
この記事では、ボードゲーム「ジャンクアート(Junk Art)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。
「ジャンクアート」とは?
「ジャンクアート(Junk Art)」は、『フリック・エム・アップ!』や『キャメルアップ』で知られるカナダのPretzel Gamesが2016年に発売した、アクション・バランスボードゲームの傑作です。プレイヤーは新進気鋭の「ジャンクアーティスト(ガラクタ芸術家)」となり、世界中の都市を巡るワールドツアーを行いながら、奇妙な形のパーツを崩さないように積み上げて、最も素晴らしい(?)芸術作品を完成させることを目指します。
| 値段 | 約5,500円〜7,500円(※プラスチック版/木製版により変動) |
|---|---|
| プレイ人数 | 2〜6人 |
| プレイ時間 | 約30分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| 難易度 | かんたん(※指先の器用さとバランス感覚!) |
| タイプ | バランスゲーム・カードドラフト・器用さ |
| 雰囲気 | ワイワイ / 爆笑 / ハラハラ |
| サイズ | 中箱〜大箱 |
どこで買える?
「ジャンクアート」は、豪華で重厚感のある「木製版」と、お求めやすくて持ち運びしやすい「プラスチック版」の2種類が流通しています。
| ホビーショップ | 駿河屋、イエローサブマリンなど |
|---|---|
| 家電量販店 | ヨドバシカメラなど(※一部の大型店舗のみ) |
| バラエティショップ | ハンズ、ロフト、ドン・キホーテなど(※一部店舗) |
以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
(カエレバヨメレバを貼ります。)
「ジャンクアート」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

ゲームには「15種類」の変な形のブロック(ジャンクパーツ)と、それぞれに対応した「ジャンクカード」が入っています。さらに、東京やパリ、ニューヨークといった「都市カード」が用意されており、ゲームごとにこの都市カードを3枚引いて、3回のラウンド(ワールドツアー)を行います。
目的:3つの都市での展示会(ラウンド)を終えて、最も多くの「ファン(勝利点)」を獲得したアーティストの勝ち!
高く積み上げたり、最後まで崩さずに生き残ったりすることでファンを獲得します。
自分の番でやること
「都市カード」に書かれたルールに従ってゲームを進めますが、基本は「カードで指定された形のブロックを、自分の土台(または共通の土台)の上に崩さないように乗せる」だけです。
- 都市ごとの「特殊ルール」を確認!
- カードに対応したブロックを積む!
- 【超重要】崩れたらどうなる?
ラウンドが始まる前に、今回遊ぶ都市のルールを確認します。例えば以下のようなルールがあります。
・【フィラデルフィア】:手札からカードを1枚選び、「隣のプレイヤーに渡して」そのパーツを積ませる(いじわるルール)。
・【モントリオール】:全員で「共通の1つの土台」に順番に積んでいき、崩した人から脱落していくチキンレース!
・【東京】:全員一斉に、スピード勝負で自分の土台にパーツを積み上げていき、誰よりも早く高く積む!
自分の番が来たら(またはカードを渡されたら)、そのカードに描かれた形・色のブロックをストックから取り、土台の上に置きます。
ブロックには「丸い球体」「細長い棒」「コの字型」など、どう考えても上に物が乗らないような理不尽な形がいっぱいあります。
積み上げている途中でブロックが崩れて(落ちて)しまった場合、基本的には「落ちたブロックはそのまま(もう使えない)」となり、さらに「自分のファン(得点)が減る」か「そのラウンドから脱落する」などの厳しいペナルティを受けます!
※奇跡のバランスと「いじわる」の応酬!
「なんでこんな丸い玉の上に、細長い棒を立てなきゃいけないんだ!」と絶叫しながらも、意外と絶妙なバランスでピタッと止まったりするのがこのゲームの凄いところです。
特に、「自分が積むブロックを他人に選ばせる(押し付ける)」ルールの都市では、「はい、これ積んでね(ニッコリ)」と、絶対に自立しないような形のブロックを渡された時の絶望と爆笑が最高に盛り上がります。
「ジャンクアート」の評価・レビュー
総合点数
「ジャンクアート」
ありえない形でブロックが静止した時の、「おおー!」という歓声と一体感!
都市ごとにルールがガラッと変わるため、毎回新鮮な気持ちでハラハラできる!
「この変なブロックをあいつに押し付けよう」という、笑えるバチバチの駆け引き!
おもしろさ
ギスギス度
難易度
中毒性
「ジェンガ」や「キャプテン・リノ」といった数あるバランスゲームの中でも、飛び抜けてリプレイ性(何度も遊びたくなる度)が高く、圧倒的に盛り上がる傑作パーティゲームです。最大の魅力は「都市カードによるルールの変化」です。ただ高く積むだけのゲームならすぐに飽きてしまいますが、「カードのドラフト(押し付け合い)」や「リアルタイムのスピード勝負」「共通の土台へのチキンレース」など、1回のプレイで3つの全く異なるゲームを楽しめるため、満足度が非常に高いです。ブロックの形状も「よくこんな変な形を思いついたな」というものばかりで、完成した作品はまさに現代アート。写真を撮ってSNSにアップしたくなるような「映え」も兼ね備えた、非の打ち所がないアクションゲームです。
「ジャンクアート」はこんな人におすすめ!
- 「ジェンガ」のような、崩れるか崩れないかのギリギリのハラハラ感をみんなでワイワイ楽しみたい人
- いらないブロックを他人に押し付けて、「絶対に無理だろ!」と笑い合えるパーティゲームを探している人
- 子供から大人まで、難しいルール説明なしで箱を開けてすぐに熱中できるゲームが欲しい人
指先の器用さが問われますが、どんなに器用な人でも「丸い球の上に丸い球」を乗せるのは不可能に近いので、最後は笑い声と共に必ず「ガシャーン!」と派手に崩れ落ちます。
ボードゲーム初心者への接待用・アイスブレイク用として、一家に一つ置いておいて絶対に損はない超おすすめタイトルです。息を止めて、あなただけの奇跡のジャンクアートを完成させてください!



