にゃん
にゃん
ニュートン!?リンゴが木から落ちるのを見て、「あっ、お腹すいたにゃ!」って閃いたえらい人のことかにゃ?
メモるん
メモるん
お腹すいたからじゃないよ!「万有引力」を発見した偉大な科学者だね!このゲームは、私たちが18世紀の若き科学者になって、ヨーロッパ中を旅して研究したり、本棚に本を並べたりして、ニュートンを超えるような大科学者を目指すボードゲームなんだ!

この記事では、ボードゲーム「ニュートン」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「ニュートン」とは?

「ニュートン(Newton)」は、2018年にイタリアの著名なゲームデザイナー(ルチアーニ等)によって制作されたボードゲームです。カードを使って様々なアクションを行い、自分の能力を強化していく「デッキ構築」と「手札管理」のシステムが非常に美しく、世界中の重ゲーファンから高く評価されています。

値段 約6,600円(※流通状況により変動)
プレイ人数 1〜4人(※ソロプレイも大人気!)
プレイ時間 約90分
対象年齢 12歳以上
難易度 むずかしい(重ゲー)
タイプ カードプレイ・手札管理・ルート構築
雰囲気 無言 / じっくり
サイズ 大箱
にゃん
にゃん
なるほど〜、つまり本をいっぱい読んでお勉強して、一番賢くなった人が勝ちってことだにゃ!
メモるん
メモるん
そうそう!でも、使ったカード(本)を自分の本棚にしまうと、そのカードはもう手札に戻ってこないんだ。手札がどんどん減っていく中で、どうやってやりくりするかがめちゃくちゃ悩ましいゲームなんだよ!

どこで買える?

「ニュートン」は、ボードゲーム愛好家から「名作ユーロゲーム(ヨーロッパ系のじっくり遊ぶゲーム)」として非常に人気が高く、主にボードゲーム専門店での取り扱いが中心となります。大まかに以下のようなお店で探すことができます。

ホビーショップ 駿河屋、イエローサブマリン、テンデイズゲームズなど
家電量販店 ヨドバシカメラなど(※一部の大型店舗のみ)
バラエティショップ 取り扱いなし

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。

メモるん
メモるん
ネット通販のAmazonであれば、到着日も早くすぐに購入できるからおすすめだよ!1人で遊ぶ「ソロプレイ」もすごく面白いゲームだから、見つけたらぜひゲットしてね!

「ニュートン」には、新しい能力カードなどが追加される「新天地拡張」などのミニ拡張も存在します。基本セットだけでも考え落ちるほど濃厚なプレイが楽しめますが、より多様な戦略を試したくなったら、ネット通販で拡張セットも一緒に探してみるのがおすすめです!

「ニュートン」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

プレイヤーは自分の手札(最初は全員同じ6枚のカード)から、毎ラウンド1枚ずつカードを自分の個人ボード(デスク)に出してアクションを行います。アクションには「旅行」「仕事」「授業」「技術」「研究」の5種類があり、「すでに出ている同じマークのカードが多いほど、アクションの効果が強くなる」というのが最大の特徴です。

目的:全6ラウンドを戦い抜き、最も多くの「勝利点」を稼いだ科学者の勝ち!

マップを旅してボーナスを集めたり、本棚を完成させたり、研究ツリーを進めたりして、最終的に一番勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となります。

自分の番でやること

ゲームは全6ラウンドで行われ、1ラウンド中に各プレイヤーは5回の手番(5枚のカードをプレイ)を行います。手番が来たら、以下の手順を行います。

  1. 手札からカードを1枚プレイする
  2. 手札からカードを1枚選び、自分のデスクボードの空いているマスに出します。

  3. アクションを実行する(シンボルが多いほど強力!)
  4. 出したカードに書かれているマーク(シンボル)のアクションを実行します。この時、自分のデスクに「同じマーク」がいくつあるかを数え、その数がアクションの「強さ(回数や移動力)」になります。
    ・【旅行】ヨーロッパの地図を移動し、到着した都市のボーナスを得る。
    ・【仕事】お金を稼ぐ。
    ・【授業】新しいカード(より強いアクションカード)を買って手札に加える。
    ・【技術】技術ツリーを進め、強力なボーナスや勝利点を得る。
    ・【研究】本棚ボードに、条件を満たして「本タイル」を配置する。

  5. 【超重要】ラウンドの終わりに、カードを「本棚」に差し込む!
  6. 5回の手番(5枚プレイ)が終わるとラウンド終了です。この時、デスクに出した5枚のカードの中から「1枚だけ」を選び、自分のデスクの『本棚(デスクの下部)』に差し込みます。
    差し込まれたカードは、以後のラウンドでずっと「シンボルの数を+1する効果」として残りますが、二度と手札には戻ってきません。残りの4枚のカードは手札に戻ります。

※手札が減っていくジレンマ

新しいカードを「授業」で買わない限り、毎ラウンドカードが1枚ずつ本棚に吸収されていくため、手札の枚数がどんどん減ってしまいます。「この旅行カードを本棚に入れれば、次からずっと旅行が強くなる!…でも、そうすると手札から旅行カードが消えてしまう!」という、究極のジレンマがプレイヤーを悩ませます。

にゃん
にゃん
本棚にカードを入れるとずっと強くなるけど、手札がなくなっちゃうにゃ!?お魚を食べたいけど、食べたらなくなっちゃうのと同じで悲しいにゃ〜!
メモるん
メモるん
その例えはちょっと違う気もするけど(笑)、だからこそ「どのカードを残して、どのカードを本棚に捨てるか(圧縮するか)」の計画性がすごく大事なんだよ!綺麗に回った時の気持ちよさは最高だよ!

「ニュートン」の評価・レビュー

総合点数

「ニュートン」

「カードを出すほどアクションが強くなる」という、直感的で爽快なシステム!

カードを本棚に差し込む(手札を圧縮する)究極のジレンマと計画性!

他プレイヤーからの妨害がほぼなく、自分の研究に没頭できる至福のパズル!

9.5

おもしろさ

1.0

ギスギス度

8.0

難易度

9.5

中毒性

総合平均評価


カードプレイとデッキ構築(手札管理)の面白さを、極限まで美しく洗練させた大傑作ボードゲームです。「場に同じマークが多いほど効果が強くなる」というルールが非常に分かりやすく、「今回は旅行に特化しよう!」「今回は技術ツリーを登り切ろう!」といったプレイヤーの狙いが、後半になるほど加速度的に強くなっていく「拡大再生産」の爽快感がたまりません。また、他プレイヤーとの直接的な陣取りや妨害の要素(インタラクション)が非常に薄く設計されているため、「他人に邪魔されず、ひたすら自分の盤面とパズルに向き合いたい」という人に最高のプレイ感を提供してくれます。その性質上、1人でハイスコアを目指す「ソロプレイ」の評価も非常に高い名作です。

「ニュートン」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • カードを使ってコンボを作り、自分のアクションがどんどん強くなっていく爽快感が好きな人
  • 他人の邪魔やギスギスする要素がなく、無言で自分の計画・パズルに没頭できるゲームが好きな人
  • 「どのカードを手放すか」という、苦しくも楽しい手札管理(デッキ圧縮)に脳みそを絞りたい人

「本棚を埋める」「地図を旅する」「技術ツリーを進める」など、点数を取るための道筋(勝ち筋)がたくさん用意されているため、「今回はこのルートで勝負しよう」と毎回違った戦略を試したくなります。他のプレイヤーの動向を気にしすぎる必要がないので、重ゲー初心者へのステップアップとしても非常におすすめです。コーヒーを淹れて、静かに知的な研究の旅に出かけてみませんか?

にゃん
にゃん
にゃんの頭脳も、リンゴが落ちるのを見ただけで大発見するくらい冴え渡ってるにゃ!旅行カードをいっぱい使って、ヨーロッパ中の美味しいお魚をコンプリートしてやるにゃ!
メモるん
メモるん
お魚探しの旅になっちゃってるよ!旅行ばっかりしてると、本棚に置くための本(条件)が足りなくなって得点が伸びないから、バランス良くアクションするのも大事なんだよ!他の「長時間(60分〜)」じっくり遊べるゲームも紹介してるからチェックしてね!