にゃん
にゃん
クルセイダーズ!?十字軍ってことだにゃ!カッコいい甲冑を着て、馬に乗ってヨーロッパを大冒険するアクションゲームかにゃ!?
メモるん
メモるん
騎士団を率いて進軍するのは正解だよ!でもアクションゲームじゃなくて、アフリカの伝統ゲーム「マンカラ」のシステムを使って自分の行動を決める、頭を使う陣取り&拡大再生産ゲームなんだ!見た目の重厚さに反して、サクサクと気持ちよく遊べる傑作なんだよ!

この記事では、ボードゲーム「クルセイダーズ(Crusaders: Thy Will Be Done)」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。

「クルセイダーズ」とは?

「クルセイダーズ」は、2018年にTasty Minstrel Games(TMG)から発売された中〜重量級ボードゲームです。プレイヤーは十字軍時代の騎士団の長となり、ヨーロッパ全土を移動しながら異教徒やサラセン人などの敵を倒し、城や教会を建てて影響力を拡大していきます。
最大の特徴は、アクションの選択と強さを「マンカラ(石をすくって1個ずつ蒔いていく伝統ゲーム)」のシステムで決定する点にあり、自分のアクションがどんどん強化されていく圧倒的な爽快感が味わえます。

値段 約7,700円(※流通状況により変動)
プレイ人数 2〜4人
プレイ時間 約40〜60分
対象年齢 14歳以上
難易度 ふつう(※ルールは意外とシンプル)
タイプ マンカラ・ロンデル・ネットワーク構築
雰囲気 無言 / じっくり / 爽快
サイズ 大箱
にゃん
にゃん
マンカラって、ちっちゃい石を穴にポイポイ入れていくあのゲームだにゃ!あれがどうやって騎士団の冒険と繋がるのかにゃ?
メモるん
メモるん
自分の個人ボードがマンカラの円形になっていて、「移動」「戦闘」「建築」などのマスに石(コマ)が置かれているんだ!その石をポイポイ蒔くことで、次のアクションへの準備と実行を同時に行う、めちゃくちゃスマートで悩ましいシステムなんだよ!

どこで買える?

「クルセイダーズ」は、コンポーネント(内容物)がプラスチック製の豪華なフィギュアになっている「デラックス版」が広く流通しています。ボードゲーム専門店を中心に探すことになります。

ホビーショップ 駿河屋、イエローサブマリンなど
家電量販店 ヨドバシカメラなど(※一部の大型店舗のみ)
バラエティショップ 取り扱いなし

以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
(カエレバヨメレバを貼ります。)

メモるん
メモるん
ネット通販のAmazonであれば、到着日も早くすぐに購入できるからおすすめだよ!日本語版ではなく、輸入版に日本語ルールブックが添付された形式で流通していることが多いよ!ゲーム中に言葉(テキスト)は出てこないから、アイコンだけで全く問題なく遊べるよ!

神の力を借りる「神の影響力拡張」などの拡張セットも発売されています。基本セットの爽快感に少し味付けをしたくなったら、ぜひ探してみてください。

「クルセイダーズ」はどんなゲーム?|遊び方&ルール


各プレイヤーは、それぞれ異なる特殊能力を持った「騎士団」を1つ選び、個人ボード(ロンデル)を受け取ります。メインボードのヨーロッパの地図上で騎士コマを動かし、敵を倒したり建物を建てたりして影響力(勝利点)を稼ぎます。

目的:ゲーム終了時(盤面の勝利点トークンがすべて尽きた時)に、最も多くの「影響力(勝利点)」を稼いでいた騎士団の勝ち!

ゲーム終了時に最も多くの影響力ポイント(VP)を獲得したプレイヤーが勝利することです。

自分の番でやること

手番が来たら、自分の個人ボードにある「6つのアクションマス」のいずれか1つを選んで実行します。ここがマンカラのシステムです!

  1. マンカラでアクションを実行!
  2. 個人ボードの円形に並んだマスのうち、1つを選びます。そのマスに入っている「アクションコマの数」が、そのまま「今回のアクションの強さ(ポイント)」になります。
    例えば、「戦闘」のマスにコマが4個入っていれば、「強さ4の戦闘」を行うことができます。

  3. コマを蒔いていく(マンカラ)
  4. アクションを実行した後、選んだマスに入っていたコマをすべて手に取り、時計回りに次のマスから1個ずつ順番に落としていきます。
    これにより、使ったアクションのマスはコマが「ゼロ」になり、他のマスのコマが増えるため、次回以降の他のアクションが強化されるという美しい循環が生まれます。

  5. 盤面でのアクション:移動・戦闘・建築!
  6. アクションポイントを使って、メインボード上の騎士を動かします。
    【移動】:ポイントの分だけ騎士をマス目に沿って進めます。
    【戦闘】:ポイントを消費して、同じマスにいる敵(サラセン人など)を倒し、勝利点やボーナスを得ます。
    【建築】:ポイントを消費して、自分がいるマスに「城」「教会」「農場」などを建てます。

  7. 建物を建てて「能力をアップグレード」!
  8. 建物を建てる(自分のボードから建物を盤面に移す)と、自分のボードに隠れていた「ボーナスアイコン」が解放されます!これにより、以後のアクションの基本値が底上げされたり、新しい能力が使えるようになったりする「拡大再生産(成長)」の快感が味わえます。

※悩ましくも爽快な「アップグレード」パズル

個人ボードにあるアクションマスのタイル(くさび型のタイル)は、ゲーム中に裏返す(アップグレードする)ことができます。裏返すと、「移動 & 戦闘」のように、1つのマスで2種類のアクションを同時に行えるようになります!
「コマがたくさん溜まったこのマスをアップグレードして、一気に移動と戦闘を叩き込むぞ!」という、コンボが綺麗に決まった時の爽快感は格別です。

にゃん
にゃん
つまり、「戦闘」のマスにコマがいっぱい溜まるまで我慢して、溜まったら一気に「強さ8の超絶怒涛の剣撃」をお見舞いしてやるってことだにゃ!
メモるん
メモるん
その通り!でも、ため込んでいる間に他の人に先回りされて、美味しい敵を先に倒されちゃうかもしれないんだ!「ああっ!あそこの敵を倒したかったのに!」っていう陣取りゲームならではの早取りの要素もあって、一時も気を抜けないんだよ!

「クルセイダーズ」の評価・レビュー

総合点数

「クルセイダーズ」

マンカラの「コマを蒔く」パズルと、アクション強化が完璧に噛み合ったシステム!

建物を建てるたびに自分の能力がどんどんインフレしていく、圧倒的な爽快感!

重厚な見た目に反してルールが分かりやすく、待ち時間も短くサクサク進む!

9.0

おもしろさ

4.0

ギスギス度

6.0

難易度

8.5

中毒性

総合平均評価


アフリカの伝統ゲームである「マンカラ」を、ボードゲームのアクション選択(ロンデル)システムに落とし込んだアイデアが光る傑作です。アクションを実行するたびに他のアクションが自然と強化されていくため、「次に何をしようか」という計画を立てるのが非常に楽しいパズルになっています。ゲームの目的は陣取りと敵の討伐ですが、直接プレイヤー同士が攻撃し合うようなギスギスした要素はなく、「盤面にあるボーナスを誰よりも早く取る」という早取りの競争に留まっているため、平和に自分の戦略に集中できます。
特筆すべきは、自分の能力が成長していく「拡大再生産」の気持ちよさと、プレイ時間の短さです。重ゲーのような箱のサイズとコンポーネントの豪華さでありながら、実際は1時間弱でサクッと終わるため、「もう1回!」と連戦したくなる中量級の優等生です。

「クルセイダーズ」はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!
  • マンカラ(石を蒔くシステム)を使った、先読みが楽しいアクションパズルが好きな人
  • 建物を建てて自分の能力を強化し、どんどん強い行動ができるようになる「拡大再生産」が好きな人
  • 重厚なテーマと豪華なコンポーネントを楽しみたいが、ルールは複雑すぎないゲームを探している人

各プレイヤーが担当する騎士団には「移動が得意」「戦闘が強い」など、それぞれ固有の強力な能力(アシンメトリー能力)があるため、使う騎士団を変えるだけで毎回違った戦略が楽しめます。
プラスチック製の立派な城や教会をヨーロッパの地図上に次々と建てていく、見た目にも美しい騎士団の遠征をぜひ体験してみてください!

にゃん
にゃん
よーし!にゃんの騎士団は、敵を倒すよりも「農場」をいっぱい建てて、美味しいお魚を大量生産する平和な国を作るにゃー!
メモるん
メモるん
農場を作って影響力を稼ぐのも立派な戦略だよ!でも、周りの敵を倒しておかないと、他の騎士団に美味しい報酬(勝利点)を全部持っていかれちゃうから、たまには剣を抜いて戦うことも忘れないでね!他の「標準(30〜60分)」で遊べるゲームも紹介してるからチェックしてね!