【1〜4人向け】ボードゲーム『アルナックの失われし遺跡』ルール&レビュー!探検×デッキ構築の最高峰
この記事では、ボードゲーム「アルナックの失われし遺跡」の特徴や遊び方&ルール、価格・どこで買えるかについて解説しています。
「アルナックの失われし遺跡」とは?
「アルナックの失われし遺跡(Lost Ruins of Arnak)」は、2020年にチェコのゲームメーカー(CGE)から発売されるやいなや世界中で大絶賛され、ドイツ年間ゲーム大賞(エキスパート部門)にノミネートされるなど、数々のボードゲーム賞を総なめにした大ヒット作です。中〜重量級ボードゲームの新たな「定番」として、圧倒的な人気を誇っています。
| 値段 | 約8,800円(※流通状況により変動) |
|---|---|
| プレイ人数 | 1〜4人(※ソロプレイ対応) |
| プレイ時間 | 約30〜120分(※1人につき30分) |
| 対象年齢 | 12歳以上 |
| 難易度 | ふつう(中量級〜重量級) |
| タイプ | デッキ構築・ワーカープレイスメント・リソース管理 |
| 雰囲気 | 無言 / じっくり |
| サイズ | 大箱 |
どこで買える?
「アルナックの失われし遺跡」は、現代ボードゲームを代表する超人気タイトルであるため、ボードゲーム専門店や大型店舗などで広く販売されています。大まかに以下のようなお店で探すことができます。
| ホビーショップ | 駿河屋、イエローサブマリン、ホビーステーションなど |
|---|---|
| 家電量販店 | ヨドバシカメラなど(※一部の大型店舗のみ) |
| バラエティショップ | 取り扱いなし |
以下、ネット通販のAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングからもご購入頂けます。
(カエレバヨメレバを貼ります。)
「アルナック」の魅力は拡張セットにもあります。キャラクターごとに全く異なる能力(非対称能力)が追加される拡張第1弾「調査隊長」や、協力型のキャンペーンモードが遊べる拡張第2弾「消えた調査隊」が発売されており、これらを導入することで面白さが何倍にも跳ね上がります。基本セットにハマったら、ぜひネット通販で拡張も手に入れてみてください!
「アルナックの失われし遺跡」はどんなゲーム?|遊び方&ルール

プレイヤーは探検隊のリーダーとなり、未知の島アルナックを探索します。手札のカードを使って「労働者(考古学者コマ)」をボード上の発掘現場に派遣し(ワーカープレイスメント)、コンパスや金貨、石板、宝石などの資源を集めます。集めた資源で新しいカードを買ってデッキを強化しつつ、強大な守護者を退け、失われた寺院の研究を進めます。
目的:全5ラウンドを戦い抜き、最も多くの「勝利点」を稼いだ探検隊の勝ち!
守護者の撃退、発掘現場の発見、強力なカードの購入、そして「研究トラック」を一番上まで進めることなどで勝利点を稼ぎます。
自分の番でやること
ゲームは全5ラウンドで行われます。手番が来たら、以下の「メインアクション」の中から1つだけを実行し、次の人に番が移ります(全員がパスするまで繰り返します)。
- 発掘現場の「発掘(ワーカーの配置)」
- 新たな場所の「発見」と「守護者」の出現!
- 守護者の「撃退」
- カードの「購入(デッキ構築)」
- 「研究」の実行(超重要!)
手札のカードにある「移動アイコン(靴や車、船など)」を支払うことで、自分の考古学者コマをボード上の発掘現場に送り込みます。そこで金貨やコンパスなどの資源をもらいます。
大量のコンパスを支払うことで、まだ誰も行ったことがない未開の地を開拓(発見)できます。大量の資源と「偶像」が手に入りますが、同時にその場所を守る「守護者(モンスター)」が目を覚まします!
守護者がいる場所に指定された資源(剣のアイコンなど)を支払うことで、守護者を撃退して勝利点とボーナスを得ます。もしラウンド終了時に撃退できずに逃げ帰ると、呪いの「恐怖カード(マイナス点)」をデッキに入れられてしまいます!
金貨を払って「アイテムカード」を、コンパスを払って「遺物(アーティファクト)カード」を買います。買ったカードは自分のデッキに追加され、どんどん強い行動ができるようになります。(※遺物カードは、買った瞬間にタダで効果が使えるのが最高に気持ちいいポイントです!)
資源を支払って、自分の「虫眼鏡」と「手帳」のトークンを、ボード右側にある「研究トラック」の上へと進めます。これを一番上(失われた寺院)まで進めることが、このゲームにおける最大の得点源になります。
「アルナックの失われし遺跡」の評価・レビュー
総合点数
「アルナックの失われし遺跡」
「デッキ構築」と「ワーカープレイスメント」の2大人気システムが奇跡の融合!
リアルな石板や宝石、コンパスなど、探検のワクワクを高める最高品質のコンポーネント!
研究トラックを登り切った時の達成感と、連鎖するコンボの爽快感が凄まじい!
おもしろさ
ギスギス度
難易度
中毒性
ボードゲームの面白い要素(デッキを育てる楽しさと、場所の早取りの悩ましさ)を見事にブレンドし、全く無駄のない美しいシステムにまとめ上げた現代の傑作です。資源のやり繰りはカツカツで非常にシビアですが、「あの遺物カードの効果を使って資源を生み出し、それを使って研究を進める!」といったコンボが綺麗に決まった時の脳汁が出るような快感はたまりません。また、プラスチック製のリアルな宝石や石板など、コンポーネントの豪華さが探検の没入感をさらに高めてくれます。他プレイヤーへの直接攻撃はなく、「自分だけの探検と研究」にじっくり没頭できるため、初心者からステップアップしたい中〜重量級ボードゲームとして圧倒的におすすめです。
「アルナックの失われし遺跡」はこんな人におすすめ!
- 「インディ・ジョーンズ」のような、未開のジャングルを探検して遺跡を発見するロマン溢れるテーマが好きな人
- カードを買って自分だけのデッキを強くしていく「デッキ構築」と、リソース管理のパズルが好きな人
- 直接攻撃やバチバチの妨害がなく、1人でじっくりハイスコアを目指す「ソロプレイ」でも楽しめるゲームを探している人
相手との絡みは「欲しいカードや行きたい場所を先に取られる」という間接的なものなので、ギスギスせずにプレイできます。そのため、1人でじっくりと遊ぶソロプレイモードの評価も非常に高い作品です。
全5ラウンドはあっという間に終わってしまい、「もっと探検したかった!」とすぐに次のゲームを準備したくなる中毒性を持っています。ぜひ、未知の島アルナックへの大冒険に出発してみてください!



